通信・インフラ系の準備をする

通信・インフラ系の準備やスケジューリングは会社全体にとっても非常に重要な項目です。実際に会社が移転作業を行っていたとしても、取引先は通常通りに業務を行っているわけですから、問い合わせや必要な連絡ができないということは会社全体にとっても大きな損失になります。
通信・インフラについてはコスト面はもちろんですが、開通までの準備期間などあらゆる状況を加味したスケジュール作りが重要になってきます。

通信・インフラ系に関してはスケジュール組みと合わせ以下の項目に注意して作業を行うのがいいでしょう。


1.電話移転について

電話について注意しなければいけないのは、新しい番号の取得と申込から開通までの期間がおおよそ1ヵ月程度かかるということです。オフィス拡大で人数が増えるからと言って電話機の数だけ増やせば問題ないというわけではありません。
気軽に考えていると思いがけないコストになってしまうこともままありますので、あらかじめ専門業者に相談し、予算感を掴むようにすることをおすすめします。


2.ネットワーク移転について

ネットワーク移転については、サーバーの移設作業や、インターネット回線、LAN回線の手配などいろいろな作業が発生します。これらを行うにあたって業者選定を行う際は、できるかぎりワンストップで行える業者を探すことをおすすめします。
理由としてはネットワーク障害が起こった場合にそれぞれが独立した業者になると、要因調査や対応に時間がかかり業務にも大きな支障がでる可能性があるからです。
ネットワーク障害は現在の業務体制においては非常に大きなウェイトを占めるため特に注意を払いたいところになります。

また最近は光ファイバーが主流になっていますが、移転先の物件によっては光ファイバーの組み込みに時間や膨大なコストがかかる場合や、そもそも光ファイバーに対応していないといった場合もありますので、事前に必ず確認及びNTTなどに問い合わせるなどをしておいた方がいいでしょう。